『GIMP』実践技術 №04 〜バナーに使う写真加工_01〜


というわけで、久しぶりに「gimp」の話ですwww


写真加工第一弾です。


写真や画像に対して「GIMP」で簡単に効果がでるのは
「script_fu」とか「フィルタ」を選択してあげるだけで
OKです。


どんな感じの効果が出るのかは、実際に試してください。。。ヾ(^-^;)



なので、今回は個別の機能(?)として「トーンカーブ」の説明です。。。


これは、「GIMP」のウィンドウにある「色(C)」をクリックすると
下に表示されます。


クリックするとマウスでグニャグニャできるグラフみたいなダイアログが
表示されます。


何に使うのかというと・・・
1・明るさや素材感のコントロール
2・色要素ごとにコントロール

結果、色合いの微妙な補正ができるヽ(´ー`)ノ


暗い写真を明るくしたりですねー。。。


選択範囲で任意の部分のみに適用することもできます。


動かす目安は、最初に表示されてる斜め45度の線を基準に・・・

1・明るくしたい → 上方向に膨らませたカーブにする
2・暗くしたい  → 下方向に膨らませたカーブにする

この2つの考え方が基本です。。。
微妙に調整してみましょう。。。(-ωー)


また、このグラフは線の異なる2箇所を動かせます(クネッって感じに山と谷が1回づつ作れます)

ですが、最初から2箇所動かすと収集がつかなくなる可能性が高いです。。。orz



そして、その線グラフの背景に地図みたいに薄暗くなってる部分があります。

これは、元画像が明るいか暗いかをあらわしてます。。。

一般的に・・・
暗い画像    → 右側の明部のグラフが少なくなる。
明る過ぎる画像 → 左側の暗部のグラフが少なくなる。

参考にしてください。。。

また、画像を明るくしすぎると輪郭がぼやけることがありますから
「フィルタ」→「強調」→「アンシャープマスク」などで輪郭を多少でも
クッキリさせるのもいいと思われます。。。



簡単ですが、今回はこれくらいで。。。( ´∀`)/~~