『GIMP』基礎知識 №04 〜保存するには?〜

今回は、加工した画像の保存に関してです。




まず左上の「ファイル」をクリックします。
次に真ん中辺りに表示されてる「名前をつけて保存(A)」をクリックします。


すると、保存のダイアログが表示されます。


次に、一番上に表示されてる入力できる部分に保存するときの名前をつけます。(今回は「jpeg」で保存します)
このときにファイルタイプ(半角英数)も入力できますが、一番下に表示されてる
「ファイルタイプを選ぶ」の横の「+」をクリックすると一覧から選べます。


そして、画像の保存先を中央の選択エリアで行います。
左から「保存したいフォルダがある場所」を選ぶ・「保存したいフォルダを選ぶ」です。
(この部分は、表現にクセがあるので色々押してみてください)
基本的には、一番左で「デスクトップ」を選んでおけば使ってるPCのデスクトップ上に保存されます。



最後に、右下の「保存」をクリックしてください。

すると、下記のようなダイアログが表示されます。
「エクスポート」*1を選んでください。


次に、下記のようなダイアログが表示されますので、「保存」をクリックして完了です。
(品質は、最初は「85」で表示されてますが特に触らなくてもいいと思います)


注意:加工した画像は「レイヤー」というパラパラ漫画のような特殊な画像情報を持っていますが、
一度「jpg」などに結合させてしまうと元に戻せません!!
下記の点に注意して保存してください!!

1・元の画像と同じ名前で保存しない!
2・必ず、「xcf」*2という形式でも保存しておく!!(バックアップの為)




今回はこんな感じで。。。(・∀・)/~~

*1:jpeg」形式ではレイヤーを維持できないので1枚の画像に合体させます

*2:「xcf」は「GIMP」独自の画像形式になります(この形式ならレイヤーも保存される)