『GIMP』基礎知識 №02 〜GIMPの見た目とか〜

今回は、見た目*1と使える保存方法のお話です。


まずは操作画面は、こんな感じです。。。

これは、管理人が自分用に色々場所を変更しています。

変更できることは・・・

  1. 常に表示するウィンドウの種類
  2. それぞれのウィンドウを合体できる*2
  3. 起動の時の表示場所を自分の好みの場所にできる*3

最初に変更するのはこの辺でイイと思います。
使いやすいように調整すると愛着もヒトシオですヽ(´ー`)ノ



次に保存できる画像の種類とか開くだけしかできない画像の種類とかです。

注意ただし日本語環境では一部のファイル形式でレイヤー名に文字化けが起こるなど、互換性において不完全な点もあるらしいです。

開けるし保存できるのは・・・

  • GIMP XCF、ネイティブ形式(.xcf、もしくは.xcf.gzや.xcf.bz2として圧縮されたもの)
  • Autodesk flic動画(.fli)
  • DICOM(.dcmもしくは.dicom)
  • PostScript文書(.ps、.ps.gzおよび.eps)
  • FITS天文画像(.fits、もしくは.fit)
  • Scalable Vector Graphics、パスのエクスポート用(.svg
  • Microsoft Windowsのアイコン(.ico
  • Microsoftの無圧縮AVIビデオ(.avi)
  • Windows bitmap(.bmp
  • Corel Paint Shop Pro画像(.pspまたは.tub)
  • Adobe Photoshop文書(.psd、.pdd)*4
  • PNM画像(.pnm、.ppm、.pgm、および.pbm)
  • Compuserve Graphics Interchange Format画像と動画(.gif)
  • Joint Photographic Experts Group画像(.jpeg、.jpg、もしくは.jpe)
  • Portable Network Graphics(.png
  • KISSのセル(.cel)
  • Tagged Image File Format(.tiffか.tif)
  • TARGA(.tga)
  • X bitmap画像(.xbm、.icon、もしくは.bitmap)
  • X pixmap画像(.xpm)
  • X Windowダンプ(.xwd)
  • Zsoft PCX(.pcx)


開けるけど保存できない( ・ g・)うそーん

  • Adobe PDFファイル(.pdf)
  • RAW画像(多数の拡張)


開けないけど保存できる(;゚д゚)ァ....

  • HTML、色つきのセルを使った表として(.html)
  • C言語のソースファイル、配列として (.cまたは.h)
  • Multiple-image Network Graphics、レイヤ付き画像ファイル(.mng)
  • アスキーアートもしくはHTML、画像を構成する文字や記号で

まぁ、大概の画像形式は対応できるので問題ないんじゃないでしょうか。。。

*1:ユーザーインターフェース

*2:とりあえず右上の「ウィンドウ(w)」ボタンから「ドッキング可能なダイアログ」で全部表示して表示されたウィンドウの上のほうをドラッグして合体させたいウィンドウにもっていく感じです。

*3:画面の左上に「編集(E)」→「環境設定(P)」→「ウィンドウ・マネジメント」で「現在のウィンドウ位置を保存」をクリックでおk

*4:GIMPにはレイヤーに対してフォルダという機能がまだ実装されてないので開くとタイヘンなことに。。。orz